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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-04-02 第174回国会 衆議院 外務委員会 第9号

それから、ほかに、原子力艦船日本に寄港した場合の密約があると思われていまして、非常に明確にわかっておりますのは、一九七一年の末に、アメリカ側が、それまで空中のサンプリング、モニタリング原子力艦の二十メートルそばまで近づいてモニタリングをしてよかったのを、異常放射能が出たものですから五十メートル以上離れろということを要求しまして、二年がかりで密約がつくられた。

新原昭治

1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

これなんですけれども、ここには「大さわぎのキッカケは当局発表」と題して、通産当局は四月十八日未明、日本原電一般排水路の出口のどろからコバルト六〇、マンガン五四の異常放射能検出されたと発表しました、「しかも、これを早朝五時に発表したのです。発表を受けた大ぜいの記者が、重大な放射能もれがあったという印象を受けたのも、ムリではありません。

瀬崎博義

1981-05-26 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

瀬崎委員 通産省の報告書では、三月八日の事故について言えば、フィルタースラッジ貯蔵タンク室オーバーフローを起こした廃液が、結局ランドリー室の際の床ひび割れ部分から地下に浸透して一般排水路に流れ込んで、それが浦底湾に流出し、ホンダワラ異常放射能検出に結びついた因果関係があると認められる、こういう報告をしているわけですね。  

瀬崎博義

1981-04-21 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第9号

福井県の衛研ホンダワラを採取した、そこでコバルト60の異常放射能が発見されて、そして事実究明になったといういきさつがあるんでしょう。確かに私も昨日参りました。各種調査団といえば、共産党、社会党そして土曜日には民社党も行っているわけです。それぞれ事重大として行っているわけで、それを誹謗中傷するような言動は慎まなければならぬと思うのです。  

瀬崎博義

1981-04-17 第94回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

ところが、漁民の反対を押し切って試験航海に出港した直後に、原子炉の出力わずか一・四%上げたところで設計値の千倍を超す異常放射能漏れを起こしたということですが、私は少なくとも当時完全に安全審査をやったと思うんですね。当時安全だと、いま長官がおっしゃるように当時の長官もそう言っておったのですが、あにはからんや、そうではなかったということであります。  

近藤忠孝

1980-03-27 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

この間も沖繩原潜からではないかと思われる異常放射能が出されている。こういうわけですから、こういう原子力軍艦日本の法律による規制の対象外に置いているそのことの危険、これはいかに理由をつけたところで科学的な危険性の点では全然変わらないわけでありますから、こういう機会に再検討をすべき問題だと思いますが、いかがですか。

瀬崎博義

1980-03-25 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

鈴切委員 一つお聞きしますけれども、たしか原子力ミサイル巡洋艦から沖繩の勝連村のホワイトビーチ異常放射能漏れがあった、かなり高い数値であるというふうに言われているわけでありますが、それについて、科学技術庁の方から外務省の方は何かお話を聞いておられましょうか。そして外務省としてはアメリカにどのような処置をおとりになられるのでしょうか。

鈴切康雄

1978-04-19 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

は何もないわけでありまして、ただ、この原子力潜水艦を入れようとする者、つまり原子炉を設置しようとする設置者が安全であると言っている、だから安全であると判断する、こういう論理を使われて原子力潜水艦安全性を判断されたわけでありますが、このやり方が実はその次に起こるソードフィッシュ号事件というものにも種をまいたわけでありまして、果たせるかな一九六八年五月、原子力潜水艦ソードフィッシュ号佐世保港内異常放射能事件

服部学

1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

実は、かつて長崎県で米軍潜水艦ソードフィッシュ号が入ってきまして、異常放射能が出てきまして非常に漁民関係が迷惑した事実があるんですね。それがいま後遺症にもなって残っっていることは事実です。したがいまして、こういう漁民の方々に対して、政府としてはそういう魚価に対する何か具体的な策をお持ちでございますか。

谷口是巨

1975-12-16 第76回国会 参議院 内閣委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

したがって、原子力行政を振り返ってみて、アメリカ原子力潜水艦、その中でソードフィッシュ号佐世保港の異常放射能事件があったでしょう。それにおける原子力委員会政府の態度、科学技術庁のこれは過去のことでありますけれども、会計紊乱事件等もあったでありましょう。それから、日本分析化学データ捏造事件もありました。

杉山善太郎

1975-11-18 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

異常放射能世の中騒ぎをやっているのに、分析化研みたいに大汚職事件があって、五千五百万円も銀座の四十軒のバーで飲んでしまったのがいてみたり、そういうふざけたことで安全局もヘチマもないと思うから私は物を申し上げる気になっておるわけでありまして、藤尾委員長お話もございましたし、いろいろいたしますから質問はこれでやめますけれども、これはやはりさっき私が申し上げた受注工事の中身、つまり発注の相手、入札の仕方

大出俊

1975-11-13 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

私も佐世保異常放射能現地まで行ってみたり、横須賀に行ってみた。高圧線が三本入っていて、入ってきた冷却水が冷えてしまわないように高圧線で温めておいて出ていくシステムを初めてとった、愛知さんが科学技術庁長官のときに。愛知さん自身が私的に私のところに来られて、幾ら言ってもアメリカ側が言うことを聞かなかったんですよという話もなさった。その時期に私は放射能データをこの内閣委員会で出しました。

大出俊

1975-11-13 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

ここにも書いてありますが昨年、例の「むつ」の海上実験異常放射能事件がありました。で、来年の夏稼働する、しない、いろいろなことになっております再処理工場がございますね。それから、この問題をめぐっては、使用済み核燃料でございますから、プルトニウムだけでなくて、ストロンチウムもあればセリウムだとかセシウムだとかいろいろなものがあるわけですね。非常に数多い放射性物質を含んでいる。数十あるわけですね。

大出俊

1975-11-13 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

四十数軒のバーに五千五百三十万円も——それで異常放射能が出たって何が出たって、適当な前のデータを使って出しておくだけで、分析化研は何を分析しておるか。これでは銀座の夜を分析しているようなものだ。寄ってたかってみんな飲みに行っちゃって、そのあげくの果てにクラブMなんというところの支配人名義日本銀行から千五百万ばかり個人口座に振り込ましている。これは詐欺だ。

大出俊

1975-06-20 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

私はかつて、立教大学の服部学さん等いろいろな方のお話を承って、佐世保異常放射能のときに、分析化学研究所なるものはいかなるものか、当時は三宅博士などにいたしましても、大変ずげずけ物を言った。まさに伏魔殿じゃと言う。佐世保異常放射能時代というのは大変古いことであります。その時代から延々と続いていた中の三年足らずの問題が表へ出たということであります。

大出俊

1975-06-05 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

そこで、四十四年の異常放射能事件。いま議事録を頼んでありますが、たしかハドックではなかったと思うのですが、サーゴ号でしたか、愛知さんが外務大臣のときでした。大変な異常放射能が記録をされて、新聞に大きく出たわけであります。片っ方でドックで工事をしていて、いろんな鉄片を切断するので、そちらの方のやつが計量計に入ったのではないかとか、いろんなことを言われた。

大出俊

1975-06-05 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

たしか異常放射能騒ぎがありまして、これは大変だということでやりましたので、たしか昭和四十二年か四十三年ごろでしょうか、そのころにヒーターができたというように聞いておりますけれども、一応それを調べていただきたいと思います。私どもに調べられることを皆さん方に調べられないわけはないですから、お調べ願いたい。  

鈴切康雄

1975-06-05 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

鈴切委員 日本に寄港する米原子力潜水艦の問題でありますけれども、これまで佐世保における異常放射能事件などが起きておりますが、この原子力潜水艦安全性確保については、またこれは大変重要な問題だと思いますけれども、特に横須賀において、政府横須賀市、それから海上保安庁で行っている調査班があり、そしてモニタリングポストモニタリングボートなどによる監視体制がしかれているわけでありますが、この体制について

鈴切康雄

1974-05-08 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

すなわち、ただいまの瀬崎委員お話でございますと、ソードフィッシュから出されて、異常放射能が出たようなお話でございましたが、それは疑問点として残っておる。そうであるという断定は、原子力委員会では出されていないという点も、どうかひとつ御理解をお願いいたしたいと思っております。

森山欽司

1974-05-08 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

われわれ、精度を非常に高めるとか、非常に微量の放射能、そういうものを測定するということは、学問上は非常に興味のある問題ですが、いま、原潜問題は別に学問をやっているわけじゃございませんで、住民の健康や安全に害を及ぼすかどうか、こういう観点なんでございまして、放射能の場合、たとえば一時の異常放射能とかいって、十倍とか百倍とか急に出たからといったって、それが短時間で、しかも住民から一定距離離れておれば、これは

福田信之

1974-03-22 第72回国会 衆議院 外務委員会 第13号

この現地におきまして異常放射能検出をいたしますのは、たとえばポストなりポイントなりが一つ一で異常を検出するということではございませんで、モニタリングポイントモニタリングポストモニタリングボート、そういった各要素が一体となりまして一つシステムとして機能をする、こういうことになっております。

伊原義徳